・TOEICの点数をあげたいけど、楽しい学生生活を優先してたら時間がない、、、
・大学生で時間はあるんだけど、TOEICの勉強方法がまったく分からない、、、
・大学生のうちにTOEICで高得点をとって就活で無双したい
この記事を読むとこんな悩みを解決することができます。
本記事の内容
- 大学生のTOEIC勉強法を2つのパターンで解説
- 大学生でTOEIC785点を達成した体験談
- 大学生がTOEICを勉強するときの3つのコツ
- 大学生が得られるTOEICの3つのメリット
TOEICで高得点を取れば、大学生にとってかなりのメリットがあります。
しかし、楽しいことばかりの大学生活をTOEICの勉強ばかりして無駄にしたくないと考えてる人は多くいると思います。
実際に僕もそうでした。でも安心してください。
正しい勉強法で時間をかけて勉強すれば、短期間でTOEICの点数を大幅に伸ばすことができます。
僕は上のツイート通り英語が苦手な大学生でした。
しかし、大学2年生のときにTOEICのメリットの多さに驚き、6ヶ月勉強してTOEIC300点から785点まで伸ばすことができました。
その後、社会人になってさらに勉強し、TOEIC855点を取得。
この記事では、大学生向けのTOEIC勉強法とTOEICによって得られたメリットを紹介します。
間違った勉強法だと、貴重な大学生活の時間を無駄にしてしまう可能性が高いので、ぜひ最後まで読んでみてください。
本記事の信頼性
本記事では、僕が実際に9ヶ月でTOEIC300点から855点にあげた時の経験をもとに解説していきます。
体験談から解説していきますので、結構有益度は高いはず。ぜひ参考にしてみてください。
それでは「大学生のTOEIC勉強法を2つのパターンで解説」から紹介します。
ちなみにTOEIC全体の勉強法に関してはこちらの記事で詳しく解説してますので、参考にしてみてください。
👉TOEIC初心者からスコアを伸ばした人が実践してる勉強法
大学生のTOEIC勉強法を2つのパターンで解説
まず結論から言うと、大学生におすすめの勉強法はこちらになります。
1つずつ解説していきます。
簡単な英文法書を読む(TOEIC500点レベルなら飛ばしてもOK)
TOEIC500点未満の方はまだ英語の基礎ができていません。まず初めに文法書を読んで簡単に英語力を身につけましょう。
文法書を読んでおくことで、TOEICの問題の解説を読んだときもすんなり理解できて、今後の効率アップにもつながります。
逆に基礎が理解できてない人は、解答を読んでも「なぜ間違っているのか」すぐに理解できず復習に時間がかかってしまいます。
ちなみに僕はTOEIC初受験は300点でした。
※今のTOEICのレベルを簡単に知りたい人はこちらの無料アプリがおすすめ。
👉Santa
AIから出題される10問ちょっとを解いて±20点の精度でスコアを診断できます。気軽に挑戦してみてください。
英文法書はやりこむ必要はないので、さらっと読むイメージで2周くらいしましょう。
ここで英文法書を完璧に理解しようとして時間をかけてもTOEICの点数アップにはそんなに聞いてこないので、時間をかけずに進みましょう。目安は10時間くらいです。
ちなみにおすすめの参考書はこちら。
TOEIC専用の単語帳1冊をやりこむ
TOEIC高得点を取る上で一番重要なのは「単語」です。単語を知っていれば読むスピードも早くなり、リスニング・リーディングともに点数が伸びやすくなります。
またTOEICの問題を解いていて、知らない単語が出てくるたびに覚えていては非効率です。
最初にガツンと覚えて勉強の効率をあげましょう。
ちなみに単語帳は絶対にTOEIC専用のものを使用してください。おすすめの単語帳はこちら。
少なくても10周くらいすることをおすすめします。(僕は50周くらいしましたが、、、笑)
絶対にやってはいけないのが、大学受験の時に使用した単語帳を使って勉強することです。(ターゲットやDUOなど)
TOEICには出題される単語がある程度決まっています。実際に僕が大学受験の時に使っていた単語帳を見ると半分以上はTOEICに出題されない単語でした。
TOEICの点数を最短で伸ばしたければ、TOEIC専用の単語帳を使うようにしましょう。
TOEICの単語の記事はこちらを参考に
スタディサプリTOEICか公式問題集でTOEIC力をつける
ここから2つのパターンに別れて勉強していきます。
「スタディサプリを使った動画授業で勉強する派」と「紙の参考書を使って勉強する派」です。
文法力・単語力が身についたらあとはTOEICの問題に慣れることでスコアを伸ばすことができます。そのための勉強方法を2つ紹介します。
スタディサプリを使った動画授業で勉強する派
英語の基礎を身につけたら、あとはTOEICの問題の解き方を学ぶことでスコアは簡単に伸びます。
現状だと最短でTOEICの点数をあげようとしたら、
自分で独学しようとしたら、問題の解き方や勉強方法が我流になってしまいます。
スタディサプリでは「問題を解く時にどのように考えれば解けるか」や「パートごとの勉強方法」なんかもプロが詳しく解説してくれているので最短でスコアアップを目指せます。
実際に僕はTOEIC700点台からスタディサプリを使いましたが、3ヶ月スタディサプリTOEICコースをやってTOEIC725点から855点に伸ばすことができました。
詳しい記事はこちら
スタディサプリは独学よりもお金がかかるんじゃない?と言う声もあるかもしれませんが、そこについても解説していきます。
スタディサプリの料金は最大で月額3278円(税込)(税抜)です。(6ヶ月プランに申し込めば月額2480円(税抜)で利用可能。)
例えばTOECの参考書で一番人気の「公式問題集」でも3000円を超えてきます。
スタディサプリは動画授業に加え、20回分の模試もついて月に3278円(税込)なのでコスパの良さはかなり高いです。
参考書1冊を3ヶ月もかけて勉強する人はいないと思うので、短期間で効率よくTOEICの点数を伸ばしたい人にはスタサプが圧倒的におすすめ。
1日に換算しても99円なので正直参考書を買うよりもコスパがいい勉強法です。最初の1週間は無料なのでお試しでやって合わなければ退会してもOK。
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紙の参考書を使って勉強する派
動画授業がどうしても無理!と思うに向けて、紙の参考書を使って勉強する方法を紹介します。
やることは単純で「良質なTOEIC模試を解いてTOEICに慣れる」ことです。
良質な模試とは公式問題集のことで、公式問題集はTOEIC本番とまったく同じクオリティなのが特徴。ナレーターもTOEIC本番と同じなのでかなり練習になります。
詳しくはこちらの記事を参考にしてください。
ただし、何度もいいますが独学だと問題の解き方が我流になるので、確実に遠回りになります。
大学生活を無駄にしたくない人には、
大学生でTOEIC785点を達成した体験談
僕は大学2年生の時にTOEICのスコアを300点から785点に伸ばしました。
その時は、勉強法も分からず参考書を使って独学をしていたのですが、今になって考えると初めからスタサプを使っておけば良かったとかなり後悔しています。
なぜなら独学で勉強していくと、どの参考書がいいか調べたり、どの勉強法が効果あるか試したり無駄な時間がかかるからです。
問題の解き方も我流になってしまい、練習問題では正解できるのにTOEIC本番では全然解けないなんてこともよくありました。
我流じゃ伸びませんでした。
大学生がTOEICを勉強するときの3つのコツ
大学生は社会人と違って時間にかなりの余裕がありますが、本音を言えば短期間でTOEIC高得点をとりたいはず。
その大学生がどのようにして勉強するべきか紹介していきます。
- 大学生こそ短期間集中
- どのタイミングで勉強するのが最適??
- 大学生の平均点を理解する
それぞれ解説していきます。
大学生は短期間で集中して高得点を取ろう
時間に余裕がある大学生こそ、短期間でTOEIC高得点を取りましょう。
なぜなら、長期間かけてたらたら勉強しているとだんだんやる気も下がってきて後半に点数が伸びなくなってくるからです。
大学生は1日に勉強できる時間を多く取れると思うので、空いてる時間を全て使って短期間で取りましょう。
僕は毎日3時間TOEICの勉強をしていました!
では、どれくらいの期間で勉強すればいいかというと「3ヶ月」です。
僕は6ヶ月でTOEIC300点から785点まで伸ばしましたが、手探りで勉強していたため、かなり遠回りをしました。
前半で紹介した勉強法なら3ヶ月で同じレベルまで達成することができるはず。
どのタイミングで勉強するのが最適???
就活にTOEICを使うのであれば、就活が解禁となる4年生の3月までに目標点を取りましょう。
また、1年生の頃は大学が始まったばかりで、生活になれるのがやっとだと思います。
そのため大学2、3年生でTOEIC目標点を取るのがタイミング的にちょうど良いかと思います。
大学生の平均点を理解する
大学生のTOEICの平均点を知ることで、目標点が見えてきて、勉強のモチベーションを上げていきましょう。
大学生の「公開テストの平均点」と「TOEIC IPテストの平均点」は以下の通り。
大学生平均点 | 1年生 | 2年生 | 3年生 | 4年生 | |
---|---|---|---|---|---|
公開テスト | 568点 | —— | —— | —— | —— |
IP | 443点 | 427点 | 438点 | 482点 | 502点 |
大学生のTOEIC公開試験の平均点は568点、TOEIC IPテストの平均点は443です。
つまり、大学生でTOEIC500点〜600点くらいあれば周りの大学生の平均点を超えることができます。
TOEICの詳しい平均点に関してはこちらの記事で解説していますので、参考にしてみてください。
👉大学生のTOEIC平均点は?学年別・理系・文系の平均点も紹介
大学生が得られるTOEICの3つのメリット
大学生になると、入学してそうそうTOEICを受けさせる大学が多いですよね。
しかし、最初は全然点数が取れずに絶望すると思います。
そこで、みなさんのやる気を出すために、僕がTOEIC855点をとって感じたメリットを紹介していきます。
- 就職が一瞬でおわる
- 昇進、配属に有利
- 英語の基礎を見つけることができる
- おまけ)単位、お金がもらえた
TOEICのメリットについては、下の記事で紹介していますが、この記事では大学生のメリットに特化して紹介していきます。
👉TOEICを受けたくなるメリット5つ【軽く人生変わります】
また、理系の方がTOEICを勉強した方がいい理由を下の記事で解説しているので、理系の人は読んでみてください。
👉理系の方がTOEICを勉強した方がいい理由と論理的な勉強法【元理系大学生が紹介】
TOEICメリット①:就職が一瞬でおわる
TOEIC高得点を持っていると就活をかなり有利に進めることができます。
日本企業ではTOEICの点数が評価されやすいため、高得点を持っていれば印象が良くなります。
実際にデータを見てみましょう。採用時にTOEICの点数を参考にする企業の割合と点数のデータを紹介します。
入社時期待TOEICスコア | 2011年 | 2013年 |
---|---|---|
新入社員 | 550点 | 565点 |
中途社員 | 600点 | 710点 |
このグラフを見ると約7割の企業が「採用時に現在または過去にTOEICの点数を参考にしている」と答えています。
これを見ると新入社員に求めるスコアは565点とありますが、実際に履歴書に書くなら700点くらいないと周りと差別化できません。
特にアピールすることがない人はTOEICをやるといいよ
実際に僕も就活は4社だけ受けて、東証一部上場企業2社に内定をもらいました。どの面接でもTOEICの点数を褒められた記憶があります。
また、TOEICで高得点をとった勉強の過程を説明することで、「英語力」をアピールするだけでなく、「スケジュール力」、「継続力」を自己PRすることができます。
TOEICは700点を超えると受けがかなり良いので、個人的には就活・転職を考えている方は、絶対TOEIC高得点を取るべきだと思います。
TOEICを就職に活用した記事はこちら
TOEICメリット②:昇進、配属に有利
TOEICで高得点を持っていると企業での昇進や配属に有利に働くことが多々あります。
やりたい仕事ができて、スピード昇進につながるので最高ですよね?
具体的に僕は以下の項目でTOEIC高得点の優遇を受けました。
- 大学時代の研究室配属
- 入社後の配属
- 会社での係長昇格ライン
簡単に紹介します。
大学時代の研究室配属
大学時代の研究室の配属は、大学の成績に加えTOEICの点数も加味されて決まるため、僕は行きたい研究室に配属されることができました。
友達に聞いたところゼミや研究室の配属にTOEICの点数も加味される大学は多いらしいので、大学1.2年のうちに高得点をとっておくことをおすすめします。
せっかく高いお金を払ってやりたくもないゼミや研究室に入りたくないですからね。。。。
入社後の配属
僕は会社に入社してから第一志望の部署に行くことができました。
入社後、約30の部署のいずれかに配属されるのですが、その判断材料にTOEICがあります。
入社したての社員は、あまり優劣をつけることができないので、どうしても学歴や資格などの情報でしか判断できません。
そこでTOEIC高得点をとっておくと目を引くことができます。僕はここでも第一志望の部署に行くことができました。
会社での係長昇格ライン
僕の会社では、係長になるためにTOEIC〇〇点以上というボーダーラインがあります。
社会人になるとなかなかTOEICの勉強をしている時間がないので、仕事はできてもTOEICの点数が足りず、昇進できない人がいます。
本業の実力不足ならともかく、TOEICの点数が低くて昇進ができないなんてもったいなさすぎるので、時間に余裕があるうちに勉強しときましょう。
TOEICメリット③:英語の基礎を体系的に見つけることができる
TOEICを勉強することで体系的に英語力を身に付けることができます。
ようやく英語力の話題が出てきました。。。
TOEICは文法や単語の基礎ができてないと絶対に高得点は取れない試験になっています。
また、スピーキングやライティングの問題がないため、英語初心者にはとりかかりやすい試験です。
TOEIC自体そこまで難しい試験ではなく、TOEIC700点〜800点くらいは少し集中して勉強できる時間があれば、簡単に取得することができます。
体系立てて勉強していき、700点〜800点くらい取れれば、英語においてリスニングとリーディングの基礎は固まっているレベル。
基礎が身についておけば、英検や英会話など次の英語学習を初めても吸収率が高くなります。
おまけ)TOEICメリット④:単位、お金がもらえた
多くの大学では、TOEICで基準を満たすと単位やQUOカードがもらえます。
僕の大学は、TOEIC730点を超えると以下の特典を得ることができました。
- 単位を2つもらえる
- 図書カード5000円分もらえる
TOEICにかかった費用の補填にもなるので、これを読んでるあなたも大学や会社にTOEIC高得点による特典がないか確認してみましょう。
まとめ:大学生のためのTOEIC勉強法
今回の記事では「大学生のためのTOEIC勉強法」を紹介しました。
今回の記事をまとめると
- おすすめはスタディサプリを使った動画授業
- 紙の参考書を使った独学も可
- 3ヶ月くらいの短期間で効率よく勉強する
- 大学生にとってTOEICはメリット多数
時間があるようでない大学生には短期間でTOEIC高得点を取ることをおすすめします。
ただし大事なのは今すぐ行動すること。
繰り返しになりますが、
いつでも申込可能ですが、すぐに自分に合うか試して見ることをおすすめします。
ほとんどの人はこの記事を読んで満足して終わりです。先延ばしにしてタブを閉じれば100%腰が重くなります。
大学生のうちにTOEICで高得点を持っていると、社会人になってからも周りと差をつけることができるので本当におすすめです。やる気があるうちに行動しましょう。
申し込みはこちら→
おわり。
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