・TOEICPart3.4の点数がなかなか上がらない
・Part 3.4を得意パートに変えてTOEICの点数を伸ばしたい
この記事を読むとこんな悩みを解決することができます。
本記事の内容
- TOEIC Part3,4の対策
- TOEIC Part3,4の勉強法
- TOEIC Part3,4対策で解くべき問題数
TOEIC part3,4は約70問あり、リスニングの7割を占めています。
僕もpart3,4を得意パートにすることでリスニングの点数を大幅に伸ばすことに成功しました。(リスニング最高450点)
この記事では、僕が実際に使っているTOEIC part3,4対策と勉強法を紹介します。
本記事の信頼性
本記事では、僕が実際に9ヶ月でTOEIC300点から855点にあげた時の経験をもとに解説していきます。
体験談から解説していきますので、結構有益度は高いはず。ぜひ参考にしてみてください。
それでは「TOEIC Part 3.4で8割取るための対策」から紹介します。
ちなみにリスニング全体に関しては、こちらの記事で解説してるので、参考にしてみてください。
👉TOEICリスニングで400点達成の5つのコツと勉強法【簡単です】
TOEIC Part 3.4対策
TOEIC Part3.4を攻略するために、こちら2つの対策方法を紹介します。
- TOEIC part3,4の対策①:出題傾向をつかむ
- TOEIC part3,4の対策②:問題を大量に解く
- TOEIC part3,4の対策③:先読みは絶対
それぞれ解説していきます。
TOEIC Part 3.4の対策①:出題傾向をつかむ
TOEIC Part3.4では公式HPによると以下のような問題が出題されます。
Part3 会話問題 39問
2人または3人の人物による会話が1度だけ放送される。印刷はされていない。会話を聞いて問題用紙に印刷された設問(設問は放送される)と解答を読み、4つの答えの中から最も適当なものを選び解答用紙にマークする。会話の中で聞いたことと、問題用紙に印刷された図などで見た情報を関連づけて解答する設問もある。 各会話には設問が3問ずつある。
Part4 説明文問題 30問アナウンスやナレーションのようなミニトークが1度だけ放送される。印刷はされていない。各トークを聞いて問題用紙に印刷された設問(設問は放送される)と解答を読み、4つの答えの中から最も適当なものを選び解答用紙にマークする。トークの中で聞いたことと、問題用紙に印刷された図などで見た情報を関連づけて解答する設問もある。各トークには質問が3問ずつある。
https://www.iibc-global.org/toeic/test/lr/about/format.html?yclid=YJAD.1583969839.5qmNvOmdcq24iN_9pWMIRSA9gzf_CG2c1Kvkd_KHsUuQVAdZGe3amrkDcjxQxA–
一度でもTOEICを受けた人は、どんな出題形式かわかりますよね!
しかし、大事なのは出題形式ではなく、「問題の傾向をつかむ」ことです。
part3,4では似たようなシチュエーションの問題が出題されることがよくあります。
例えば、「飛行機はだいたいトラブルで飛ばない」「チャリティーイベントやゴミ拾いのイベントが多い」「ホテルの部屋のエアコンかなんかが壊れている」などです。
全く一緒というわけではありませんが、模試を何回も解いていると似ているパターンを何度か見かけます。
ある程度シチュエーションを知っておくことで、話の流れについていくことができるので、問題の傾向をつかむことは大事です。
TOEIC part3,4の対策②:問題を大量に解く
先ほど紹介した、「事前にpart3,4の問題の傾向をつかむ」ためにはたくさんの問題を解く必要があります。
僕は
ただしここで注意してほしいのは、ただ闇雲に問題を解くのではなくて、しっかり復習しながら解いてください。
いくら表現を知るために問題を大量に解いても、復習しなければ頭から抜けていくので意味がありません。
おすすめの復習方法はシャドーイングです!
TOEIC part3,4の対策③:先読みは絶対
リスニングで高得点をとりたければ、part3,4は設問の先読みは必ずしてください。
設問には答えのヒントになる情報がたくさん詰まっています。
例えば、「Why is the woman concerned?」とあれば女性が心配していることを尋ねているため、女性の発言に注意すれば解くことができます。
他にも図表問題は全体に目を通しておくことで、正答率が上がりますし、「What does the man imply when he says, “~”」のようにセリフがあらかじめ選択肢に書いてあることもあるので、先読みしておけばかなり有利です。
僕は先読みすることでリスニングで450点超えました。
注意点を1つだけ上げるとしたら、設問は先読みするけど、回答の選択肢までは先読みしなくてもOKです。
(回答の選択肢とは選択肢ABCDのことです。)
回答の選択肢のうち正解は1つだけで、残り3つは偽物の情報です。それらを先読みすることで情報が頭の中でごちゃごちゃになり、リスニングのひっかけにかかりやすくなってしまいます。
先読みも本番でいきなりできるようにはならないので、日々の練習問題から先読み力を鍛えるようにしましょう!
TOEIC Part3,4の勉強法
いよいよTOEIC Part 3.4の勉強法を2つのステップに分けて紹介します。
- TOEIC初心者の勉強法(500点未満)
- TOEIC中級者の勉強法(500点以上)
TOEIC初心者の勉強法(500点未満)
TOEIC初心者は、まずTOEICの問題に慣れましょう!
模試2回分解いてみる
Part3.4は事前に単語とか文法とかは覚えなくていいので、模試2回分を解いてどんな問題が出るか確認してみましょう。
TOEICでは問題の形式が決まっているため、模試2回分解けば傾向がつかめます。
おすすめの問題集は、本番に最も近い公式問題集です。
模試2回分収録されているので、これ1冊買えば大丈夫です。
公式問題集を1冊やりこめば、TOEIC500点は余裕で超えると思います。
僕は、TOEIC公式問題集1冊をひたすら復習してたら、300点から515点に伸びました。
TOEIC中級者の勉強法(500点以上)
TOEIC中級者の方は、ここから始めましょう。
ここで紹介する勉強法は、良質な問題を模試4回分解くことです!!
TOEIC中級者のみなさんに足りないのは解いた問題の量です。
しかし、ただ適当に大量の問題を解けばいいというわけではなく、TOEIC本番に近い問題を解きましょう。
TOEICPart3.4では、問題の形式、話題の内容が決まっています。
つまり、TOEIC本番に最も近い問題集を勉強して、「TOEICに慣れる」ことが一番重要です。
良質な問題とは、TOEIC本番に最も近い公式問題集やTOEIC リスニングの参考書である「TOEIC(R)テスト 新形式精選模試 リスニング」のことです。
公式問題集はTOEIC本番を2回分入っているので、模試4回分勉強するなら2冊書いましょう。
公式問題集は他のパートも良問ぞろいなので2冊やれば700点や800点狙えますが、Part3.4やリスニングを集中的に鍛えたい方は、
「TOEIC(R)テスト 新形式精選模試 リスニング」をオススメします。
こちらは、リーディングだけの模試が5回分収録されているので、これ1冊解けば、Part3.4対策はバッチリです!
TOEIC part2で独学以外の勉強法
公式問題集やその他の模試で勉強するのもいいですが、効率よく先生に教わりながら勉強したいという人には、
僕がもう1度TOEIC855点を目指すなら
独学だとどうしても遠回りしてしまうからです。
しかし、スタディサプリなら動画授業で先生がTOEICの点数をあげるコツを教えてくれます。
もちろんpart3,4の勉強のコツも教えてくれました。(先読みのやり方やシャドーイングの方法はスタサプから学びました)
実際に僕も3ヶ月利用してTOEICの点数が725点から855点に上がりました。
実際に僕がスタサプを3ヶ月勉強した体験談はこちら
料金も月額3278円(税込)なので、1日に換算すると99円。
正直参考書を買うよりもコスパがいい勉強法です。
スタディサプリの詳しい内容や勉強法の記事はこちらで紹介しています。
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まとめ:TOEIC Part 3.4で8割取るための対策
今回の記事では、「TOEIC Part 3.4で8割取るための対策」を紹介しました。
大事なことは、以下の2点です。
- 出題傾向をつかむ
- 問題を大量に解く
- 先読みは絶対
- 独学なら公式問題集
- 動画授業ならスタサプ
リーディングよりもリスニングの方が点数が伸びるのが早いので頑張りましょう!!
おわり。
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