・TOEICの勉強で全体のロードマップを知りたい
・TOEIC○◯点の自分が何をしたらいいかわからない
・勉強の始め方がわからない
この記事を読むとこんな悩みを解決することができます。
本記事の内容
- TOEIC全体の勉強ロードマップ
- TOEIC初心者(300〜500点未満)のロードマップ
- TOEIC中級者(500〜700点未満)のロードマップ
- TOEIC上級者(700〜900点未満)のロードマップ
この記事を読むことで、初心者からのTOEICの勉強のロードマップと、それぞれのレベル台からの勉強方法を紹介してます。
本記事の信頼性
本記事では、僕が実際に9ヶ月でTOEIC300点から855点にあげた時の経験をもとに解説していきます。
体験談から解説していきますので、結構有益度は高いはず。ぜひ参考にしてみてください。
それでは「TOEIC全体の勉強ロードマップ」から紹介します。
ちなみにTOEICの勉強法以外にもTOEIC初心者が知っておいた方がいい情報は、こちらの記事で解説してます。
👉TOEIC初心者からスコアを伸ばした人が実践してる勉強法
TOEIC全体の勉強ロードマップ
こちらがTOEIC全体の勉強ロードマップになります!
TOEICスコア | やること |
初心者(300~500点) | 単語帳と文法書 |
中級者(500~700点) | TOEIC公式問題集1冊 or スタディサプリ |
上級者(500~700点) | TOEIC公式問題集2冊と苦手なパートの参考書 or スタディサプリ |
思ったよりもやる内容は少ないと思いましたよね?
正しく勉強すれば、これだけでTOEICで800点を超えることができます。
それでは、各スコア帯ごとで解説していきます。
参考までに、僕が300点から855点まで上げた時の推移をこちらの記事で紹介しています。
TOEIC初心者(300〜500点未満)のロードマップ
この部分を読んでいるのは、TOEIC300点〜500点の方を想定しています。
TOEIC500点未満の方が、まずやらなくてはいけないのが「単語と文法」です。
これを飛ばしたら高得点は絶対に取れません!
TOEICにはTOEIC専用の単語帳が必須!
TOEICには、TOEICに頻出の単語が決まっているため、専用の単語帳を1冊完璧に覚えましょう。
おすすめの単語帳は、こちらの「金のフレーズ」です。
単語帳選びに迷ってる時間がもったいないほど、一択です。
「金のフレーズ」を使った勉強法は下の記事で紹介しています。
文法を忘れている人は文法書をさらっと読もう
TOEIC500点未満の方は、「TOEIC以前に、英語が苦手!!」というひとが多いのではないでしょうか?
文法の基礎がわかっていないと、TOEIC問題集の解答をみてもよくわからないことがあります。
逆にいえば、文法の基礎をしっかり抑えてから、TOEICの勉強をすると頭に入る吸収率がかなり良くなります。
おすすめの文法書は「1億人の文法」です。
勉強法は、1ページずつしっかり覚えようとしなくていいので、
さらっと流し読みで、2周しましょう。
僕も、高校生ぶりに英語の勉強をしたので、文法から思い出しました。
TOEIC中級者(500〜700点未満)のロードマップ
この部分を読んでいるのは、TOEIC500点〜700点の方を想定しています。
※ここまで来た方は、TOEICの単語帳1冊と英語の文法がおおよそできている前提ですので、心配な方は、「TOEIC500点未満の勉強法」をお読みください。
TOEIC500〜700点未満の方は、TOEICの問題形式にまだ慣れていません。
TOEICには、頻出の単語、問題形式、会話パターンが存在するため、TOEICの問題に慣れていないと点数を取ることができません。
そのため、TOEIC300〜500点未満の方は「公式問題集」を1冊か
TOEICの問題に慣れるために公式問題集かスタディサプリTOEICコースをやりましょう
それぞれ紹介していきます!
TOEIC公式問題集の場合
TOEIC公式問題集とは、その名の通りTOEICを運営している国際ビジネスコミュニケーション協会が発売している模試のことです。
公式問題集というだけあってその中身はTOEIC本番と全く同じレベルで作られています。
そのため、公式問題集を1冊やればTOEICの問題の雰囲気や出題傾向をなんとなくつかむことができます。
公式問題集は1冊でTOEIC2回分が収録されているよ!
公式問題集は最新のものを買えば間違いないです。
公式問題集の勉強法は以下の記事で紹介しています。
ここまでで、「金のフレーズ」「1億人の文法」「公式問題集1冊」をやりましたが、これらを完璧にやり込めば、700点は超えます。
スタディサプリの場合
・独学だとどう勉強していいかわからない
こんな人は
スタディサプリは、人気英語講師「関先生」が動画授業でTOEICの解き方・勉強法を教えてくれるサービスです。
動画授業だけじゃなく、単語・文法・模試・パード別問題などこれ1つでTOEICの全てを勉強できることができます。
僕も実際に3ヶ月スタディサプリを使って725点から855点まで点数を上げることができました。
実際に僕がスタサプを3ヶ月勉強した体験談はこちら
TOEICの解き方・勉強法を知ることによって効率よくTOEIC700点の壁を超えることができます。
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TOEIC上級者(700〜900点未満)のロードマップ
この部分を読んでいるのは、TOEIC700点〜900点の方を想定しています。
※ここまで来た方は、TOEICの単語帳1冊と英語の文法がおおよそできている前提ですので、心配な方は、「TOEIC700点未満の勉強法」をお読みください。
TOEIC700〜900点未満の方は、良質なTOEICの問題をひたすら解きましょう。
700点以上は取れているということは、単語や文法、TOEICの形式はなんとなく理解しているレベルです。
ここまでこれば、あとはひたすらTOEICの問題を解けばOKです。
TOEIC700〜900点未満の人が、解くべき問題数は「公式問題集」2冊分の800問+αです。
+αとは苦手なパートがあるが、そのパート専用の問題を多めに解く分です。
TOEIC公式問題集を2冊解こう
TOEIC700点レベルの人は、公式問題集2冊をやり込めば、800点は超えます。
僕は、515点から公式問題集1冊で705点まで上がったこともあります!
TOEICの苦手なパートは+αで参考書をやろう
苦手なパートがあったら700点を超えるのは、難しくなってくるので、対策しましょう。
特に、Part5と6は公式問題集に収録されている数よりも、多くの問題を解かないと7、8割取れない可能性があります。
Part5と6の出題範囲を確実に抑えるために、以下の参考書を紹介します。
この2つの参考書をやれば、Part5と6の出題範囲を網羅できるので、Part5と6が苦手な方は、対策しましょう!!
具体的な勉強の仕方は、下の記事で紹介しています。
スタディサプリの場合
スタディサプリ内の「実践問題集」は20回分の模試を解くことができます。
最初に「パーフェクト講義」を徹底的にマスターし、ガンガン「実践問題集」を解いていきましょう。
スタディサプリのおすすめの勉強の順番と注意点は下記記事を参考にして下さい。
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まとめ:TOEICの勉強ロードマップ【効率よく点数を伸ばすための情報】
今回の記事では、「TOEICの勉強ロードマップ【効率よく点数を伸ばすための情報】」を紹介しました。
ロードマップは以下の通りです。
TOEICスコア | やること |
初心者(300~500点) | 単語帳と文法書 |
中級者(500~700点) | TOEIC公式問題集1冊 or スタディサプリ |
上級者(500~700点) | TOEIC公式問題集2冊と苦手なパートの参考書 or スタディサプリ |
TOEICで高得点を取るためには、「復習」が非常に重要です。
どの参考書も1周するだけじゃ身につかないので、しっかり復習して高得点をとってください!
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