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小山田雄貴

 もともと英語が苦手なメーカー勤務社会人▶︎TOEIC300→855点▶︎転職経験あり▶︎簿記3級▶︎統計検定3級▶︎Pythonエンジニア認定資格▶︎読書好き▶︎海外旅行好き
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    TOEIC公式問題集の難易度は?本番に1番近いのは○番目

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    ノートを見てる女性

    ・TOEIC公式問題集の難易度を知りたい
    ・公式問題集はたくさん出版されてるけど、どの順番でやったらいいかわからない


    この記事を読むとこんな悩みを解決することができます。


    本記事の内容

    • TOEIC公式問題集の難易度
    • TOEIC公式問題集をやるべき順番
    • やる必要のない公式問題集
    • TOEIC公式問題集の効率的な勉強法と使い方



    TOEICの問題集で一番有名なのは「公式問題集」です。


    特にTOEIC高得点者は「問題集なら公式問題集1択だ」とよく言います。


    ただし公式問題集はバージョンごとに難易度は変わってきます。勉強する順番を間違えると効率が悪くなり、時間を無駄にする可能性も、、、


    この記事を読めばTOEIC公式問題集の難易度を知ることができ、あなたがどの公式問題集から勉強をすればいいか判断することができます。

    もちろん僕も公式問題集を使って勉強したことがあります。

    本記事の信頼性

    本記事の信頼性

    本記事では、僕が実際に9ヶ月でTOEIC300点から855点にあげた時の経験をもとに解説していきます。



    体験談から解説していきますので、結構有益度は高いはず。ぜひ参考にしてみてください。

    それでは「TOEIC公式問題集の難易度」から紹介します。


    ちなみにTOEIC全体の勉強法に関してはこちらの記事で詳しく解説してますので、参考にしてみてください。
    👉TOEIC初心者からスコアを伸ばした人が実践してる勉強法

    目次

    TOEIC公式問題集の難易度

    本を読む女性



    TOEIC公式問題集の難易度を説明するために、そもそもどうやってTOEIC公式問題集が作られるか説明していきます。

    TOEIC公式問題集の信頼性


    TOEIC公式問題集とは、その名の通りTOEICを運営している国際ビジネスコミュニケーション協会が発売している模試のことです。


    公式問題集というだけあってその中身はTOEIC本番と全く同じレベルで作られています。


    一応、国際ビジネスコミュニケーション協会のHPでは、以下のように書かれています。

    テスト開発機関であるEducational Testing Service(ETS)が、実際のテストと同じプロセスで作成した問題を収録した公式TOEIC Listening & Reading 問題集シリーズをはじめとした、人気のTOEIC公式教材の基本情報や、効果的な使い方をご紹介しています。皆様の英語学習にご活用ください!

    https://www.iibc-global.org/toeic/support/prep.html




    実際のテストと同じプロセスで作られた=実際のテストと同じクオリティということです。


    つまり、TOEIC公式問題集の難易度は「その公式問題集が発売されたときのTOEIC公開試験」と同じと考えていいです。

    そんな問題集は公式問題集だけです。


    TOEIC公式問題集をやるべき順番

    何かに気づいた女性



    それでは、みなさんが気になってる公式問題集をやるべき順番を紹介します。


    実は、先ほどの公式問題集の難易度を説明した時に、少し含みを持たせて説明しました。


    つまり、TOEIC公式問題集の難易度は「その公式問題集が発売されたときのTOEIC公開試験」と同じと考えていいです。



    前提条件として、TOEIC公開試験は年々難しくなっています。


    そのことを考えると、最新の公式問題集が最新のTOEIC公開試験に一番近いと判断することができます。


    以上より、どの順番で公式問題集をやっていくか考えた時に、最新の公開試験の難易度に一番近い「最新の公式問題集」をやっていくのが最良だということがわかります。

    難易度が変わっていくとしたら、どの辺までさかのぼって勉強したらいいの?



    こんな質問に答えていきます。


    回答は「同じ形式ならどこまでもさかのぼってOK」です。


    TOEICは2016年に現在の新形式に変わりました。


    そのときの公式問題集はこんな感じのです。




    旧形式では、3人のリスニングがなかったり、各パートの問題数も違います。


    つまり、全く形式の違う公式問題集でなければさかのぼって勉強してもOKです。


    いくら毎年TOEIC公開試験の難易度が上がってると言っても、激変しているわけではないので、最新の公式問題集をやり尽くしたら1つ前の公式問題集に戻っていきましょう。

    やる必要のない公式問題集

    ファイルを選ぶ男性



    TOEICの参考書では一番優秀で人気のある公式問題集ですが、その中でも勉強する必要のないものもあります。


    例えばこれ。



    これは今の形式に変わる前の公式問題集です。


    リスニングもスピーカーが2人までで、3人の問題はありません。問題の構成も今とは変わってますし、全体のレベルも今の公式問題集よりも低いです。


    最新の形式になった公式問題集を全部やり終わったとしても、このバージョンの公式問題集はやらなくていいです。


    あまりおすすめしない公式問題集


    この公式問題集もあまりおすすめしません。


    なぜならこの公式問題集はTOEICの旧形式から新形式に入れ替わるときに発売されたものだからです。


    もうちょっと詳しくいうとこの公式問題集が発売された意味はこんな感じ。

    「急に新形式に変わっても内容がわからないと思うから、新形式が始まる前に見本発売しとくわ」


    つまり新形式が始まる前の見本として発売されただけです。


    中身は新形式になってますが、発売が2016年ということもあって、今の方がレベル的に難しくなっているためやらなくてもOKです。


    何度もいいますが、公式問題集は最新ものから買っていけばいいです。


    それに新形式の公式問題集は7つ発売されていて、この7冊を完璧に復習できるようになればTOEIC900点レベルになっているので、旧形式に手を出す必要はありません。笑

    TOEIC公式問題集の効率的な勉強法と使い方

    メッセージを読んでいる男性



    公式問題集の効率的な勉強法は「音読」です。


    音読とはその名の通り、英文を声(音)に出して読む事です。


    具体的な音読の方法は、、、公式問題集や良質の模試の解答を見て、そのすべての英文を音読することです。


    リスニングのスクリプト、Part5の問題と答え、Part6、7の長文のスクリプト、これらすべてを音読してください。


    僕は、1周1時間くらいかかっていました。


    具体的に何回くらい音読すればいいかと言うと、1つの模試に対して20回です。


    僕は6つの模試に対してそれぞれ精読→音読20回を繰り返した結果、300点から785点まで伸ばすことができました。


    詳しい勉強方法はこちらの記事で紹介しています!!

    まとめ:TOEIC公式問題集の難易度は?やるべき順番は1つだけ



    今回の記事では、「TOEIC公式問題集の難易度は?やるべき順番は1つだけ」を紹介しました。

    簡単にまとめると以下の通り

    • TOEIC公式問題集の難易度は、その公式問題集が発売されたときのTOEIC公開試験と同じ
    • 公式問題集をやる順番は、最新の公開テストの難易度に一番近い「新しい公式問題集」をやればいい



    TOEICで高得点を取るためには、問題集選びが非常に重要です。


    数ある問題集の中でも「公式問題集」が一番信頼できて確実に点数を伸ばしてくれる1冊になります。


    おわり。

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