・TOEIC part2が苦手で対策を知りたい
・part2の正答率が低い
・TOEICpart2の勉強方がわからない
この記事を読むとこんな悩みを解決することができます。
本記事の内容
- 苦手なTOEIC part2を克服する3つの対策
- TOEIC part2で9割とれた勉強法
TOEIC Part2は短い会話を聞いて、30問も答えるので少ない労力で得点を稼ぐことができます。
しかし最近のTOEICはpart2が難化傾向にあって、ひっかけ問題もあり苦手な人が多い印象です。
この記事では実際に僕がリスニングで450点をとった経験を元にpart2の対策3つとおすすめの勉強法を紹介します。
経験談から紹介するので、この記事をすべて読んで真似すれば8割越えも簡単です。
本記事の信頼性
本記事では、僕が実際に9ヶ月でTOEIC300点から855点にあげた時の経験をもとに解説していきます。
体験談から解説していきますので、結構有益度は高いはず。ぜひ参考にしてみてください。
それでは「TOEIC part2の苦手を克服する3つの対策」から紹介します。
ちなみにリスニング全体に関しては、こちらの記事で解説してるので、参考にしてみてください。
👉TOEICリスニングで400点達成の5つのコツと勉強法【簡単です】
苦手なTOEIC Part2克服する3つの対策
TOEIC part2を攻略するために、こちら3つの対策方法を紹介します。
- TOEIC part2の対策①:問題の傾向をつかむ
- TOEIC part2の対策②:問題を大量に解く
- TOEIC part2の対策③:出だしに注意する
それぞれ解説していきます。
TOEIC part2の対策①:問題の傾向をつかむ
TOEIC part2では公式HPによると以下のような問題が出題されます。
Part2 応答問題 25問
1つの質問または文章とそれに対する3つの答えがそれぞれ1度だけ放送される。印刷はされていない。設問に対して最もふさわしい答えを選び解答用紙にマークする。
https://www.iibc-global.org/toeic/test/lr/about/format.html?yclid=YJAD.1583969839.5qmNvOmdcq24iN_9pWMIRSA9gzf_CG2c1Kvkd_KHsUuQVAdZGe3amrkDcjxQxA–
一度でもTOEICを受けた人は、どんな出題形式かわかりますよね!
しかし、大事なのは出題形式ではなく、「問題の傾向をつかむ」ことです。
ここでいう「問題の傾向とは」、「事前に聞いたことのない表現をなくす」ということです。
短い文をしっかり聞き取れるかを試しているpart2ですが、知らないと聞き取りづらい問題が出ることがあります。
例えば
・How come ~?
・What do you do for living?
など簡単な例を上げましたが、どちらもHowだけやWhatだけを聞き取れても正解することはできません。
しかしHow comeの流れを知っていれば、聞き取りやすくなるし、意味も理解しやすいです。
つまり「事前にその表現を知っている」ということが重要になってきます。
これに気づくことができるとTOEIC part2の点数はどんどん上がっていきます。
TOEIC part2の対策②:問題を大量に解く
先ほど紹介した、「事前にpart2に出てくる表現を知っておく」ためにはたくさんの問題を解く必要があります。
僕は
ただしここで注意してほしいのは、ただ闇雲に問題を解くのではなくて、しっかり復習しながら解いてください。
いくら表現を知るために問題を大量に解いても、復習しなければ頭から抜けていくので意味がありません。
おすすめの復習方法はシャドーイングです!
TOEIC part2の対策③:出だしに集中する
part2はリスニング音声の出だしに注意しましょう。
特に5W1H (What, When, Where, Which, Why, How)はそこさえ聞き取れれれば、答えられることも多いです。
たとえばWhenがきたら時間、Whereがきたら場所、Whyがきたら理由が答えになります。
逆にYes/Noが答えになることはありません。
こんな感じで出だしにはヒントがかなり詰まっているので、特に集中しましょう。
僕はいつもパート2の出だしは目を瞑って集中してます。
TOEIC part2が苦手な人向けの勉強法
いよいよTOEIC part2が苦手な人向けに勉強法を2つのステップに分けて紹介します。
- TOEIC初心者の勉強法(500点未満)
- TOEIC中級者の勉強法(500点以上)
part2 TOEIC初心者の勉強法(500点未満)
TOEIC初心者の勉強も2つのステップで紹介します。
- 頻出の単語を覚える
- 模試2回分を解いてみる
1つずつ解説します。
頻出の単語を覚える
TOEIC初心者(500点未満)の方は、まだ単語が完璧ではありません。
part2の問題では、頻出の単語が決まっています。
「金のフレーズ」という単語帳に、Part1.2で頻出の単語がまとめられているので、その単語だけ覚えれば大丈夫です。
※金のフレーズはTOEIC専用の単語帳なので、他のPartでも大活躍します。
模試2回分解いてみる
頻出の単語を覚えたら、模試2回分を解いてどんな問題が出るか確認してみましょう。
TOEICでは問題の形式が決まっているため、模試2回分解けば傾向がつかめます。
おすすめの問題集は、本番に最も近い公式問題集です。
模試2回分収録されているので、これ1冊買えば大丈夫です。
金のフレーズと公式問題集を1冊やりこめば、TOEIC500点は余裕で超えると思います。
僕は、TOEIC公式問題集1冊をひたすら復習してたら、300点から515点に伸びました。
Part 2 TOEIC中級者の勉強法(500点以上)
TOEIC中級者の方は、ここから始めましょう。
ここで紹介する勉強法は、良質な問題を模試4回分解くことです。
TOEIC中級者のみなさんに足りないのは解いた問題の量です。
しかし、ただ適当に大量の問題を解けばいいというわけではなく、TOEIC本番に近い問題を解きましょう。
TOEICPart1,2では、頻出の単語、問題の形式、話題の内容が決まっています。
つまり、TOEIC本番に最も近い問題集を勉強して、「TOEICに慣れる」ことが一番重要です。
良質な問題とは、TOEIC本番に最も近い公式問題集やTOEIC リスニングの参考書である「TOEIC(R)テスト 新形式精選模試 リスニング」のことです。
公式問題集はTOEIC本番を2回分入っているので、模試4回分勉強するなら2冊書いましょう。
公式問題集は他のパートも良問ぞろいなので2冊やれば700点や800点狙えますが、Part1,2やリスニングを集中的に鍛えたい方は、
「TOEIC(R)テスト 新形式精選模試 リスニング」をオススメします。
こちらは、リーディングだけの模試が5回分収録されているので、これ1冊解けば、Part2対策はバッチリです!
TOEIC part2で独学以外の勉強法
公式問題集やその他の模試で勉強するのもいいですが、効率よく先生に教わりながら勉強したいという人には、
僕がもう1度TOEIC855点を目指すなら
独学だとどうしても遠回りしてしまうからです。
しかし、スタディサプリなら動画授業で先生がTOEICの点数をあげるコツを教えてくれます。(もちろんpart2の勉強のコツも教えてくれました。)
実際に僕も3ヶ月利用してTOEICの点数が725点から855点に上がりました。
実際に僕がスタサプを3ヶ月勉強した体験談はこちら
料金も月額3278円(税込)なので、1日に換算すると99円。
正直参考書を買うよりもコスパがいい勉強法です。
スタディサプリの詳しい内容や勉強法の記事はこちらで紹介しています。
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まとめ:苦手なTOEICpart2を克服する3つの対策と9割とれた勉強法
今回の記事では「TOEICpart2の苦手を克服する3つの対策と9割とれた勉強法」を紹介しました。
大事なことは、以下の5点です。
- 出題傾向をつかむ
- 問題を大量に解く
- 出だしに集中する
- 独学なら公式問題集
- 授業形式ならスタサプ
Part1,2を制するものはTOEICを制する(アンディ語録)ので頑張りましょう!!
おわり。
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