・TOEICで勉強した後何をしたらいいかわからない
・TOEICの勉強に飽きたから他の資格を勉強したい
・TOEICは私には合ってない
この記事を読むとこんな悩みを解決することができます。
本記事の内容
- TOEIC学習後のステップ3選
- 最短でTOEIC高得点を取る方法
この記事では僕の体験を元に、TOEIC学習後にやるべき英語学習を紹介します。
TOEICは試験範囲が区切られていて、出題される単語の範囲も決まっています。TOEICで高得点をとってもリスニングとリーディングしか鍛えられないため、実際に英語を使いこなすことはできません。
この記事では実用的に英語を使いこなせるようになるための勉強方法を3つ紹介します。
本質的な英語力を身につけましょう。
本記事の信頼性
本記事では、僕が実際にTOEIC855点を取得した後に勉強した時の経験をもとに解説していきます。
体験談から解説していきますので、結構有益度は高いはず。ぜひ参考にしてみてください。
それでは「TOEIC学習後のステップ3選」から紹介します。
TOEIC学習後のステップ3選
結論から言うとTOEIC学習後にやるべき勉強はこちら。
- TOEFL
- 留学もしくはオンライン英会話
- 英検
それでは1つずつを紹介していきます。
TOEFL
TOEFLはTOEICと同じ運営団体が運営している英語運用能力テストです。
試験の概要はこんな感じ。
TOEFL iBT® テストは、大学レベルの英語を使用および理解する能力を測定します。さらに、Reading、Listening、Speaking、Writingの各スキルを組み合わせて、学術的な課題を遂行する能力も評価します。
TOEFLテストは、米国、フランス、ドイツの大学、ならびにカナダの大学院課程によって最も推奨されている英語テストです。
調査したTOEFLテスト受験者の90%が第一または第二希望の大学に入学しています。
https://www.ets.org/jp/toefl/ibt/about?WT.ac=toeflhome_aboutibt_180910
※TOEFL公式からの引用です。
難易度的にはTOEICよりもかなり難しく、リスニング・リーディング・スピーキング・ライティングの4セクションあります。
TOEICと違ってレベルの高い範囲で4技能すべてを勉強できるため、英語力の底上げにつながります。
TOEFLは日本ではあまり馴染みはありませんが、米国、フランス、ドイツ、カナダでは日本でいうTOEIC並みに人気の試験のようです。
・海外の大学に入りたい
・留学にいきたい
という方は、TOEFLの勉強をしてみてはいかがでしょうか。
TOEICとTOEFLを比べたい方はこちらの記事も参考にしてみてください。
留学もしくはオンライン英会話
・資格とかいらないから英語を話せるようになりたい。
そんな方は留学へ行くか、オンライン英会話を始めましょう。
英語を話すようになるには、英語を話せる人と話すことが一番重要です。
一人で黙々と勉強していても英語を話せるようにはなりません。
ちゃんと話せなかったらどうしよう
下手な英語を話すのが恥ずかしい
と思ってしまうかもしれませんが、
留学やオンライン英会話の先生はそんな人を何回も見ていますし、そんな人を話せるようにするのが仕事なので、躊躇する必要はまったくないです。
僕も、最初は何も話せないところから始まりましたが、3ヶ月オンライン英会話を続けることで、「話す型」を覚えてきて自然と話せるようになりました。
ちなみに留学エージェントとしておすすめなのはスマ留です。
スマ留は、株式会社リアブロードが運営する留学エージェントで以下の特徴があります。
①留学費用が従来の最大半額(価格を抑えて留学できる点)
②シンプルな料金体系(パッケージ料金のため追加費用なし。行きたい国と期間さえ決まれば留学費用が明確になる点)
③同一価格で語学学校が自由に選べる(スマ留は同一価格なので、費用を気にせず語学学校を自由に選ぶことができる点)
④充実の英語学習サポート(オンライン英会話。英語学習アプリが6カ月間活用できさらに英語力向上を目指せます。)
⑤お申し込みから留学までの準備が、全てLINE上で完結
留学に興味がある方は、こちらから確認してみてください。
→留学ならスマ留(スマート留学)
英検準1級 or 1級
TOEICと並び、有名な試験といえば「英検」です。
僕は、TOEICの方がメリットが多いと感じ、先にTOEICの勉強を始めました。
英検にもメリットはもちろんあって、公式HPでは以下のように挙げられています。
・身近な目標設定でステップアップ!
・日常会話からビジネス活用まで!
・問題を持ち帰り、詳細な成績表で復習ができる!
・入試、センター試験に対応する英語力が身につく!
・通訳ガイド試験に役立つ!
https://www.eiken.or.jp/eiken/merit/
TOEIC700〜800点あれば英検準1級レベルの基礎はできているので、対策すれば十分合格できます。
TOEICとの大きな違いは英検には面接があり、TOEICにはなかったスピーキングを鍛える必要があります。
英語学習にはスピーキングのスキルが必須なため、TOEICの勉強ではカバーしきれていないスピーキングを勉強したい人は「英検」を受験することをオススメします!
最短でTOEIC高得点を取る方法
TOEICはだらだら勉強していても高得点を取ることはできません。
おすすめは短期間3ヶ月〜6ヶ月で目標点数をとって次の英語学習を始めること。
僕は少し時間がかかってしまいましたが、9ヶ月で300点から855点に伸ばすことができました。
具体的な点数推移はこちらの記事で紹介してます。
おすすめの勉強方法もこちらの記事で紹介してるので参考にしてみてください。
TOEIC学習後のステップ3選:まとめ
今回の記事では、TOEIC学習後のステップ3選を紹介しました。
- TOEFL
- オンライン英会話
- 英検
英語学習には終わりがありませんが、目標があることで勉強がはかどります。
試験と言う目標が欲しいと言う人は「TOEFL」か「英検」がおすすめ。
試験勉強は嫌でとにかく話せるようにさえなればいいと言う人は「オンライン英会話」がおすすめ。
TOEICに飽きた人も気分転換で他の英語学習を始めてもOKです。自分が楽しいと思えるような勉強が一番です。
終わり。
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