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小山田雄貴

 もともと英語が苦手なメーカー勤務社会人▶︎TOEIC300→855点▶︎転職経験あり▶︎簿記3級▶︎統計検定3級▶︎Pythonエンジニア認定資格▶︎読書好き▶︎海外旅行好き
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    統計検定3級の難易度は?1ヶ月で合格した体験を元に勉強法も紹介

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    統計検定を勉強する男性

    ・統計検定3級の難易度を知りたい
    ・どれくらい勉強したら合格する?
    ・合格した体験談を聞きたい

    こんな悩みを解決します。


    結論、統計検定3級は高校数学レベルです。理系であれば全然余裕、文系であっても勉強法を間違わなければ余裕で合格できます。


    実際に僕も統計検定3級の勉強を初めて1ヶ月以内に合格することができました。


    ただ勉強法を間違えると無駄なことを覚えたり、時間がかかると感じました。この記事で最短の勉強で統計検定3級に合格する勉強法まで解説しますね。

    本記事の内容

    • 統計検定3級の難易度
    • 統計検定3級の最短勉強法



    本記事では、元理系大学生の僕が1ヶ月以内の勉強で統計検定3級に合格したことを元に紹介していきます。


    体験談から解説していきますので、結構有益度は高いはず。ぜひ参考にしてみてください。

    それでは「統計検定3級の難易度」を紹介します。

    目次

    統計検定3級の難易度

    パソコンを見ている男性
    パソコンを触っている女性


    結論は冒頭にも言いましたが、統計検定3級の難易度は高校数学レベルです。


    理系なら余裕。文系でも勉強すれば余裕です。


    統計検定3級とは


    皆さんすでに知ってると思いますが、簡単に「統計検定3級」の試験とはどのようなものか紹介します。


    出題形式4〜5択
    試験時間60分
    試験方式PBT→紙の試験(年2回)、CBT→パソコンで受ける試験(毎週)
    合格基準70/100(PBT), 65/100(CBT)

    僕はCBTを受験しました。


    ややこしいのは受験方式で、会場に行って紙で受けるPBTと、会場に行ってパソコンで受けるCBTがあります。


    どちらも試験の範囲や難易度は変わりませんが、合格点が5点違います。


    また、PBTは年2回で会場が限られてますが、CBTなら全国どこでも受験可能で、基本的に毎週受けられます。(僕の地域では、近所のパソコン教室で週2回受験可能でした。)


    勉強期間も1ヶ月程度で終わるので、わざわざ待ってPBTを受ける必要はないです。CBT方式でさくっと合格しちゃいましょう。

    統計検定3級の難易度


    統計検定3級の難易度は高校数学レベルと言いましたが、実際どんな範囲が出題されるのかみていきましょう。


    こちらの表が統計検定3級の出題範囲です。

    データの種類量的変数、質的変数、順序尺度、名義尺度、比例尺度、間隔尺度
    標本調査と実験母集団と標本、実験の基本的な考え方、国税調査
    統計グラフとデータの集計変数データ
    時系列データ時系列グラフ、指数、移動平均
    データの散らばりの指標四分位数、四分位範囲、分散、標準偏差、変動係数
    データの散らばりのグラフ表現箱ひげ図、外れ値
    相関と回帰散布図、相関関係、相関と因果、回帰直線
    確率独立な試行、条件付き確率
    確率分布確率変数の平均・分散、二項分布、正規分布
    統計的な推測母平均・母比率の標本分布、区間推定、仮説検証



    初めてみると訳がわからないと思います。僕も何を言っているか全くわかりませんでした。


    しかし、「確率」なんかは高校数学で習う基礎レベルの問題ばかりだったし、「標本調査と実験」なんかもデータを扱う上で当たり前のことを問われるくらいなのでほとんど勉強がいらなかったです。


    高校数学ができなかった!という人も安心してください。


    統計検定3級の難易度は、高校数学の「基礎」レベルで、高校時代解けなかったような「難問」は出てきません。

    簡単です!


    ただし統計検定3級の勉強は、分散や標準偏差の式を暗記する必要もあるので、最低限の暗記が必要なことも覚えておいてください。

    統計検定3級の勉強法

    データを扱う人




    実際に僕が統計検定3級の勉強をしてきて、最も最短の勉強ステップはこちら。

    STEP
    統計Webの初級編を理解できるまで読む
    STEP
    統計検定3級の過去問をやる

    たったこれだけです。

    実際に僕がやった勉強法です。

    STEP①:統計Webの初級編を理解できるまで読む



    統計検定3級の基礎の勉強は「統計Web」を使いましょう。


    「統計Web」は無料で統計学の基礎から応用まで勉強できるサイトです。(おそらく統計に関わる人はほとんど知っていると思います。)


    「統計Web」の中でも統計検定3級だけの合格を目指すなら「初級編」だけ理解できればOK。



    初級編の1〜10の項目全て理解できるようになったら、次のステップに進みましょう。


    ここまでの勉強時間の目安はだいたい2週間程度です。

    数学が苦手な人は理解できるまでやろう。

    STEP②:統計検定3級の過去問をやる

    統計検定3級の問題を解くのは、この過去問集だけでOKです。


    実際に僕もこの過去問だけで合格することができました。3年分の過去問が入ってるので、新しい年から解いていって合格ラインの点数を超えることができたら勉強はおわりです。


    なかなか合格ラインに達しない場合は、間違えた問題をよくみて、理解していない分野があったら「統計Web」に戻って勉強しましょう。


    買うバージョンは常に最新のものを買えば、本番に傾向が近いので安心です。

    これが経済的にも一番コスパがいい勉強法です。

    統計検定3級の難易度と勉強法:まとめ



    今回の記事では「統計検定3級の難易度と勉強法」を紹介しました。


    今回の記事をまとめると以下の通り。

    • 統計検定3級は「高校数学レベル」
    • 正しい勉強法で1ヶ月勉強すれば合格できる。



    勉強のステップはこちら。

    STEP
    統計Webの初級編を理解できるまで読む
    STEP
    統計検定3級の過去問をやる



    統計検定3級は難易度も高くなく、勉強法も確立されているため難しい試験ではありません。


    まとまった時間をとって短期間でさくっと合格してください。


    必要なのはこちらの問題集だけです。




    おわり。

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