・スタディサプリを使った効率的な勉強法を知りたい
・スタディサプリが本当に効果があるのか知りたい
この記事を読むとこんな悩みを解決することができます。
本記事の内容
- スタディサプリTOEIC各コンテンツの勉強時間
- スタディサプリTOEIC各コンテンツの勉強の順番
- 点数の推移
- スタディサプリTOEICを使って勉強するときのコツ
この記事を読む事で、スタサプTOEICの効率的な使い方と本当に効果があるのかを知ることができます。
本記事の信頼性
本記事では、僕が実際に9ヶ月でTOEIC300点から855点にあげた時の経験をもとに解説していきます。
体験談から解説していきますので、結構有益度は高いはず。ぜひ参考にしてみてください。
それではまず簡単にスタディサプリTOEICのサービス概要から紹介します。すでに知っている人は読み飛ばしてOK。
スタディサプリTOEICコースとは?
そのスタディサプリのサービスの中にTOEIC対策コースがあります。
サービス概要
講師 | 関正生 |
料金 | 月額3278円(税込) ※単月の場合 |
利用可能デバイス | PC、スマートフォン、タブレット |
キャッシュバックキャンペーン | たまにあり |
そのため、最短でTOEICで高得点を取れるノウハウが詰まっています。
主な学習コンテンツは、以下の4つです。
- TEPPAN英単語・・・TOEICに頻出する単語を「600点」「730点」「860点」「990点」の4つのレベル別にわけて、合計1500語学べるコンテンツ。
- パーフェクト講義・・・カリスマ講師・関先生による、TOEICの概要や勉強法、英文法についての動画レッスン。スタディサプリTOEIC対策コースで一番の価値がある。
- 実戦問題集&実戦問題集NEXT・・・TOEICの問題をリスニング100問+リーディング100問の模試形式で勉強できるコンテンツ。
- 基礎英文法・・・中学レベルの英文法を動画で解説する初心者向けのコンテンツ。
真剣に取り組めば、確実に成果が出るコンテンツになっています。
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スタサプTOEIC各コンテンツをどれくらい勉強したか
各学習コンテンツをそれぞれどれくらい勉強したか、簡単にしたの表にまとめました。
学習コンテンツ | 勉強時間 | 何周したか | 解いた模試の数 |
---|---|---|---|
TEPPAN英単語 | 3時間15分 | 2〜5 | ーーー |
パーフェクト講義 | 45時間12分 | 2 | ーーー |
パーフェクト講義英文法編 | 12時間35分 | 6 | ーーー |
実践問題集 | 1模試あたり6〜10時間 | 2 | 6 |
実践問題集NEXT | 1模試あたり6〜10時間 | 2 | 6 |
合計 | 150時間 | ーーー | 12 |
それでは各学習コンテンツをどのように勉強したか紹介します。
85日間毎日勉強して、150時間達成しました。
TEPPAN英単語
TEPPAN英単語は、TOEIC頻出単語が1500語収録されている学習コンテンツですが、僕はあまり力を入れず、3時間しか勉強していません。
なぜなら元々市販の単語帳である「金のフレーズ」を持っていてこちらで単語の勉強をしていました。
もちろん「TEPPAN英単語」もいいですが、僕は金のフレーズで勉強することをおすすめします。
金のフレーズは、1単語に対して、1つの意味だけでなく、「他の意味」「類義語」「出題せれる形式(後ろにつく前置詞など)」も勉強できます。
その点、TEPPAN英単語だと1つの意味でしか勉強できず、また例文とかはなく単語の意味だけで答えていくので、応用が効きません。
唯一スタサプTOEICの弱点をあげるとしたら、このTEPPAN英単語だと感じました。
パーフェクト講義
逆に
パーフェクト講義では以下のことを学ぶことができます。
- TOEIC各パートの勉強方法
- TOEIC各パートの問題を解くコツ
- TOEIC各パートの問題を解くときの思考回路
とにかくTOEICで点数をとるために必要な情報が詰まっています。
僕はパーフェクト講義を合計45時間勉強しました。
最初の1周目は以下の画像通り26時間くらいかかりました。
同じように2周目も勉強して合計45時間になりました。
関先生の動画授業は2周目は全てみていなくて、問題を解いてわかりにくかった時だけみました。
パーフェクト講義英文法編
TOEICに頻出の英文法を教えてくれるパーフェクト講義英文法編は合計12時間ほど勉強しました。
このコンテンツは主にパート5対策の問題を勉強できるもので、最初のチュートリアルではTOEIC中級者はやらなくてもOKと言っていました。
しかし、「ちょっとだけやってみるかー」と思って、実際に解いてみるとわからないところだらけだったので、合計6周も勉強しました。笑
最初の1周目は上の画像の通り、映像授業も含めて6時間かかりました。
それ以降は、映像授業は見ずにひたすら問題を復習して解きまくっていたら、6時間ほどで5周することができました。
実践問題集&実践問題集NEXT
実践問題集は、1模試につき6〜10時間勉強しました。
上の画像が実際の勉強時間です。
(途中からシャドーイングを違うレッスンの中で実施していたため、終了率に反映されませんでした。※あとで詳しく説明します。)
実践問題集にも所々で関先生の動画授業があるため、1周6時間くらいかかります。
2周目は復習するだけなので大体3時間程度やって、合計9時間前後という計算です。
全ての模試に動画授業があるわけではないので、動画授業がないものは2周で6時間程度で終わらせていました。
スタサプTOEIC各コンテンツの勉強の順番
- パーフェクト講義
- パーフェクト講義英文法編
- 実践問題集&実践問題集NEXT
スタディサプリTOEICコースでは最初にどの順番で勉強を進めていけばいいかを、「初心者」「中級者」に分けて説明してくれるので基本的にはそれに従って勉強すればOKです。
しかし、先ほども言ったように「TOEIC中級者」はパーフェクト講義英文法編はやらなくてもOKと言われますが、TOEIC中級者でパーフェクト講義英文法編が完璧な人はいないと思うので、TOEIC800点以上の人でない限りやりましょう。
TEPPAN英単語や英単語帳金のフレーズは、会社の休憩時間や寝る前の時間など隙間時間で3ヶ月間継続して勉強していました。
また、パーフェクト講義英文法編も1周したらあとはひたすらパート5形式の問題を解くだけなので、こちらも3ヶ月間の隙間時間で勉強していました。
点数の推移(スタサプTOEIC内の模試)
ここでは
学習コンテンツ | Listening | Reading | 合計 |
---|---|---|---|
実践問題集vol.1 | 75 | 75 | 150 |
実践問題集vol.2 | 88 | 83 | 171 |
実践問題集vol.3 | 86 | 81 | 167 |
実践問題集vol.4 | 90 | 82 | 172 |
実践問題集vol.5 | 89 | 83 | 172 |
実践問題集vol.6 | 96 | 83 | 179 |
実践問題集vol.1 | 94 | 84 | 178 |
実践問題集vol.2 | 90 | 89 | 179 |
実践問題集vol.3 | 86 | 87 | 173 |
実践問題集vol.4 | 88 | 88 | 176 |
実践問題集vol.5 | 86 | 81 | 167 |
実践問題集vol.6 | 90 | 93 | 183 |
まだ安定して9割の正答率はありませんが、8割5分は安定していると思います笑
こうみるとじわじわと点数が上がってきてるのがわかります。
元々スタサプを始める直前に会社で受けたTOEICIPの結果が725点だったので、その時と比べると200点弱も上がっていることになります。
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スタサプTOEICを使って勉強するときのコツ
僕が実際に使ってみて体感した
- シャドーイングは本文チェックと同時にやる(パート3、4)
- TEPAPN英単語とパーフェクト講義英文法は隙間時間だけ
- 関先生の解説付き模試を優先的にやる
- 動画授業は1.5倍速
一つずつ紹介していきます。
シャドーイングは本文チェックと同時にやる(パート3、4)
パーフェクト講義や実践問題集でパート3、4を解くとき復習でシャドーイングの項目がありますが、これはその上の本文チェックと同時にやった方が効率よく勉強できます。
本文チェックの画面はこんな感じ。
この画面で1文ずつ再生することもできるし、一気に全て連続で再生することもできます。
しかも画面で英文をみながらできるので、シャドーイングに慣れてない初心者でも簡単にできます。
一方本来のシャドーイングの画面はこんな感じ。
英文がないまま、1文ずつシャドーイングしていき、最後に自分の録音した声を効きながら復習することができます。
しかし、スタサプTOEICコースに慣れてくると、いちいち画面を次に進めたりするのがめんどくさくなってくるので、本文チェックの段階で効率よくシャドーイングする方がかなり効率がいいと気付きました。
TEPAPN英単語とパーフェクト講義英文法は隙間時間だけ
先ほども簡単に説明しましたが、TEPPAN英単語とパーフェクト講義英文法編は隙間時間にやりました。
スタディサプリTOEICコースの中で、スマホを使って勉強できるのはこの2つに絞った方がいいと感じました。
パーフェクト講義や実践問題集はパート7の長文問題はスマホではかなり見にくいですし、リスニングパートのシャドーイングは会社や電車の中ではちょっとやりづらいです。
特に社会人は勉強時間が取れないため、隙間時間の重要性はかなり高いです。
まとめて勉強できる時間にTEPPAN英単語とパーフェクト講義英文法にやるのは、時間の使い方的にはもったいないです。
関先生の解説付き模試を優先的にやる
実践問題集と実践問題集NEXTには関先生の動画の解説動画があるやつとないやつがあります。
もちろん解説付きの模試を優先的に解いた方がいいので、注意してください。
解説付きの実践問題集と実践問題集NEXTはこちら。
- 実践問題集は1〜4
- 実践問題集NEXTは1〜2
特に実践問題集で4までやって5に進まず、実践問題集NEXT1に進むことに注意してください。
動画授業は1.5倍速
関先生の動画授業は、1.5倍速にすることが出来ます。
わかりやすいようにゆっくり喋ってくれているためか、1.5倍速にしても十分聞き取れます。
むしろ通常だと少し遅いと感じたので、最初から1.5倍速でもOKです。
少しでも時間を効率的につかいたい方には、かなりおすすめ。
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スタサプTOEIC3ヶ月150時間勉強した:まとめ
今回の記事では「スタサプTOEICを3ヶ月150時間やった勉強内容」を紹介しました。
僕が体感しておすすめするスタサプTOEICを進めるコツは以下の通り。
- シャドーイングは本文チェックと同時にやる(パート3、4)
- TEPAPN英単語とパーフェクト講義英文法は隙間時間だけ
- 関先生の解説付き模試を優先的にやる
TOEICは参考書を使って独学もできますが、現環境ならスタサプTOEICを使って勉強した方が効率よく勉強でき最短で目標点をとることができるので、頑張って継続しましょう!
ただし大事なのは今すぐ行動すること。
繰り返しになりますが、
いつでも申込可能ですが、すぐに自分に合うか試して見ることをおすすめします。
ほとんどの人はこの記事を読んで満足して終わりです。先延ばしにしてタブを閉じれば100%腰が重くなります。
やる気があるうちに行動しましょう。
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おわり。
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