・転職したいけどなんかやる気出ない
・前は転職したかったけど、今はやる気なくなっちゃたなぁ
この記事を読むとこんな悩みを解決することができます。
本記事の内容
- 転職活動のやる気が出ない人が知っておきたい7つの真実
- 転職のやる気が出ない人に向けて言いたい体験談
「転職活動はやることが多いし、今の会社を裏切るみたいでやる気が出ない。」という人はたくさんいます。
しかし、現状の状態に満足していないのに、転職をしないという人は確実に人生損してます。
たいていの悩みはいい企業に転職すれば解決することが多いからです。
この記事では、僕が転職活動を経験したことをもとに、転職活動のやる気が出ない人が知っておきたい真実を解説します。
少しでも参考になれば嬉しいです。
本記事の信頼性
本記事では、僕が実際に転職活動を成功させた経験をもとに解説していきます。
体験談から話すので有益度は高いはず。ぜひ参考にしてみてください。
それでは「転職活動のやる気が出ない人が知っておきたい7つの真実」から解説していきます。
転職活動のやる気が出ない人が知っておきたい7つの真実
まず、結論から。
転職活動のやる気が出ない人が知っておきたい7つの真実はこちら。
- いつか退職するなら早い方が得
- 転職は悪いことじゃない
- 会社が変わることはない
- 優秀な人ほどすぐに転職する
- 愚痴を言ってるだけでは何も変わらない
- 転職活動するだけならノーリスク
- 転職活動しない方がリスキー
これだけではピンとこない人も多いと思うので、1つずつ解説していきます。
気になるところだけ読むのでもいいですよ
いつか退職するなら早い方が得
いつか転職すると決めているのなら、今すぐに転職をする方がいいです。
これは転職業界は年齢が若い方が有利だからです。
特に未経験の業種・業界に転職しようと思ったら20代のうちに転職しなければ厳しいのが現状。
若い方が有利なのは、転職エージェントにも言われますし、実際に面接官にも言われたので間違いです。
「俺いつか転職するから」と言ってる人をたまに見かけますが、その人は「いつか」じゃなくて「いますぐ」転職活動を始めましょう。
僕も「いつか転職するから」って言ってました笑
転職は悪いことじゃない
転職は今の会社を裏切るような行為だと思ってる人がよくいますが、それは間違いです。
今の時代は終身雇用や年功序列が崩壊してきているので、転職するのが当たり前な時代に入っています。
トヨタですら終身雇用を守れないと言っているのですから、いつか会社から裏切られる可能性もあります。
そもそも1人が転職したからって、会社はうまく回っていくので、気にすることないです。
自分の人生を優先しましょう。
会社が変わることはない
今の会社に不満があるとしても、会社の方が変わることはまずありません。
なぜならほとんどの会社は、長い年月をかけて今の会社の風土や環境が作られているからです。
その風土や環境が突然変わることはありません。
たとえ「悪い風土を変えようとする上司がいるからもうちょっとここで働こう!」と思っても、その上司が異動したらもう終わりです。
そもそも変えられないかもしれません。
他人に任せるのではなく、自分が転職活動という行動に移して環境を変えていきましょう。
会社を変えるより自分が変わった方が楽です。
また、自分がその風土や環境を変えよう!と思ってもやめた方がいいです。
やはり長年かけてできた環境は変えるのがかなり難しいですし、時間がかかります。
あなたの人生の活力を悪い環境を変えることに注ぐよりも、すぐに転職して好きなことに活力を注いだ方がハッピーです。
優秀な人ほどすぐに転職する
優秀な人ほど、すぐに決断して転職します。
これはどの会社でも同じだと思うのですが、僕の会社でそう言われています。
先ほども言いましたが、転職業界は若い方が有利ですので、働き続ける気のない企業にいる時間は1秒でも短くした方がいいです。
早々に転職し、次の会社でキャリアを進めた方がスキルも身につくし、昇進も進みます。
優秀な人は決断が早いので、転職するのも早い傾向があります。
愚痴を言ってるだけでは何も変わらない
会社の愚痴や上司の愚痴を言っているだけでは何も変わりません。
会社に不満を持ってる人は、よく愚痴を言ってしまいます。
実際に僕も年の近い先輩と会社の愚痴をよく話していましたが、ある日「こんなに会社が嫌なら転職すればいいや」と思い、急に転職活動をスタートしました。
そこからはあっという間で1ヶ月半後には、内定をもらい、さらにその1ヶ月半後には転職していました。
愚痴を言っているだけでは、環境は変わらないので、転職活動を始めましょう!
愚痴はついつい出ちゃうんですよね、、、
転職活動はノーリスク
転職活動をするだけなら完全にノーリスクです。
内定をもらっても断れば、会社にもばれませんし、何も変わりません。
実際に転職してしまえば、人間関係が悪くなったとか、昔の方が仕事しやすかったなど後悔してしまうかもしれません。
しかし、転職活動をするだけならいい企業が見つからなければ、そのまま現職に残ればいいだけです。
転職活動自体は完全にノーリスクです。
一度経験しておけば、次転職活動するときやりやすいですよ
転職活動しない方がリスキー
さっきは転職活動自体はノーリスクと言いましたが、むしろ転職活動しない方がリスキーです。
転職活動をしてみるとたくさんのことがわかります。
・自分の価値観
・自分の市場価値
・隠れていた才能
転職活動の一環で自己分析をしてみると、自分でも気づいていなかった自分の価値観に気づくことがあります。
本当に大切にしたいことや、今までないがしろにしてしまっていたことが浮き彫りになるからです。
また、自分の市場価値もわかります。
思っていたよりも自分に才能があり、他社から引く手あまたの可能性だってあります。
そうなると今の会社の待遇に不満が出てきて、転職した方がいいと気づけるかも。。。
自己分析だけでもしてみるといいかも!
結論として、今の会社ひとすじで働くのもいいですが、一度他の企業からの評価も気にしてみるだけでもいいので、迷っているなら転職活動を始めてみましょう。
転職活動をしない方がリスキーです。
転職活動のやる気が出ない人に向けて言いたい体験談
僕が勤めていた会社は、東証一部上場企業でまあまあ大きめの企業でした。
僕がまあまあ大きめの企業に勤めていたのに、転職したかった理由はこんな感じです。
- 納期に追われる日々で残業多め
- 経験を重ねていくほど仕事量も残業量も増えていく
- 上司がため息ばかり、仕事が辛そう
僕自身の残業時間は毎月50時間くらいでちょっと多いかな?程度ですが、これでも平日は仕事しかできず、自分の時間はほとんどありませんでした。
土日は平日の疲れが残っているため、たくさん寝ちゃうし、日曜日の夜が本当に憂鬱でした。。。
そんなか、転職活動に踏み切った1番のきっかけは、先輩のつぶやきでした。
9時くらいまで残業してたある日、先輩がぼそっと「今日も子供の寝顔しか見れへんのか〜」って言ってたのを聞いて、自分もこのままではこんな人生になるのか、、、と思いました。
悲しすぎ、、、
上司も明らかに終わらない仕事量を任され、毎日ため息をついていたり、7連続土曜出勤なんかしてた時もありました。
自分は仕事より家族や人生の充実感に時間を使いたかったので、入社4年目でそうそうに転職活動を始めました。
僕も最初は転職活動にやる気が出ず、ずっと迷っている状態でした。
先輩と会社の愚痴や文句ばっかり言っていて、全然行動に移さないというよくいるやつ。。。
だめ社員です。
周りの若手社員に話を聞いたところ、ほとんが転職サイトに登録はしてるものの、求人を眺めるだけという状態でした。
その会社がなまじか大きな企業だったので、辞めるのがもったいなく、みんな転職活動に踏み切れないと感じていたようです。
しかし、これまで説明してきた7つのことを考えるようになり、「今すぐ転職活動を始めないと!」と思いました。
その後は先ほども行った通り、1ヶ月半後には内定をもらい、さらに1ヶ月半後には転職していました。
やるときはやります。
転職先の企業も、東証一部上場企業でかなりのホワイト企業ということで、僕の転職は無事成功しました。
僕の言いたかったことは、転職活動はやる気次第で簡単にできちゃうよってことです。
愚痴を言ってた期間は周りの環境もよくなることはなく、不満だらけでしたが、転職すると決めてからはたった1ヶ月半で環境がガラリと変わりました。
今、転職するか迷っている人は少しだけ転職活動を始めるだけでも、今までの環境が変わるかもしれないので、今すぐ行動してみてください!
まとめ:転職活動のやる気が出ない人が知っておきたい7つの真実と体験談
今回の記事では転職活動のやる気が出ない人が知っておきたい7つの真実を紹介しました。
7つの真実とはこちら。
- いつか退職するなら早い方が得
- 転職は悪いことじゃない
- 会社が変わることはない
- 優秀な人ほどすぐに転職する
- 愚痴を言ってるだけでは何も変わらない
- 転職活動するだけならノーリスク
- 転職活動しない方がリスキー
何度も言いますが大切なのは今すぐ行動すること。ほとんどの人は転職活動を後回しにしてしまいます。
このタブを閉じれば100%腰が重くなりますので、自己分析をしてみるでもいいし、求人を探してみるでもいいので、必ず行動してみて下さい。
僕が実際に使った転職エージェントはこちら→
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