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・リアルな転職の体験談を知りたい
この記事を読むとこんな悩みを解決することができます。
本記事の内容
- 転職活動を始めた理由
- 実際に体験した転職活動のステップ(体験談)
- 転職を成功させる3つのコツ(体験談)
最近では1つの会社に勤め上げる風習はなくなってきて、転職が当たり前になってきました。
しかし、転職活動は書類通過率が約20%くらいで、そこからさらに面接で落とされるという過酷な戦いです。
転職を成功した人の体験談を聞いておくことは、もちろん内定獲得率を上げることにつながるので、ぜひ最後まで読んでみてください。
少しでも参考になれば嬉しいです。
本記事の信頼性
本記事では、僕が実際に転職活動を成功させた経験をもとに解説していきます。
体験談から話すので有益度は高いはず。ぜひ参考にしてみてください。
それでは「転職活動を始めた理由」から解説していきます。
転職活動を始めた理由
まず最初に僕が実際に転職活動をしていた時の状況から解説します。
転職活動時のスペックはこんな感じ。
- 入社して4年目の25歳
- 東証一部上場企業の技術系
- 【資格】TOEIC 850点、統計検定3級、Pythonエンジニア認定資格、日商簿記3級
年齢的には第二新卒(入社3年未満)をすぎたけど、まだ若手社員くらい。
勤めていた企業は地方都市の中では割と大きめの会社ですが、このあと紹介する理由で転職を決意しました。
グチに近くなってしまうかも
転職先の企業も、東証一部上場企業でかなりのホワイト企業ということで、なんとしてもその会社に入りたかったです。
転職活動を始めた理由
僕がまあまあ大きめの企業に勤めていたのに、転職したかった理由はこんな感じです。
- 納期に追われる日々で残業多め
- 経験を重ねていくほど仕事量も残業量も増えていく
- 上司がため息ばかり、仕事が辛そう
僕自身の残業時間は毎月50時間くらいでちょっと多いかな?程度ですが、これでも平日は仕事しかできず、自分の時間はほとんどありませんでした。
土日は平日の疲れが残っているため、たくさん寝ちゃうし、日曜日の夜が本当に憂鬱でした。。。
そんなか、転職活動に踏み切った1番のきっかけは、先輩のつぶやきでした。
9時くらいまで残業してたある日、先輩がぼそっと「今日も子供の寝顔しか見れへんのか〜」って言ってたのを聞いて、自分もこのままではこんな人生になるのか、、、と思い転職を決意しました。
悲しすぎ、、、
上司も明らかに終わらない仕事量を任され、毎日ため息をついていたり、7連続土曜出勤なんかしてた時もありました。
自分は仕事より家族や人生の充実感に時間を使いたかったので、入社4年目でそうそうに転職活動を始めました。
実際に体験した転職活動のステップ(体験談)
ここかは実際に僕が体験した転職活動のステップを紹介します。
自分的にもこのステップで転職活動するのが良いと思っているの、次転職するとしても同じ流れでやります。
まあ特に変わった流れではないので、ピンときてないと思いますが、各ポイントで注意点もあるので解説していきます。
それでは1つずつポイントを紹介していきます。
転職のステップ①:自己分析をする
転職活動の始まりは自己分析からです。
自己分析をしないと、「受けるべき求人がわからない」「履歴書・職務経歴書が書けない」という事態になってしまうため最初にやりましょう。
僕的には、転職活動に一番大事なのはこの自己分析です。
この自己分析がしっかりできていれば、転職の軸がずれることなく、転職活動ができるのでしっかりやりました。
ちなみに自己分析した内容はこんな感じ。
- 今までした業務内容を細かく抽出
- 今までの業務で得たスキル
- 人には負けないスキル
- 転職先でもやりたい仕事は
- 2度とやりたくない仕事は
- 即仕事を辞めたいと思うことは
- 将来チャレンジしたい仕事
- 今回の仕事で成し遂げたいこと(優先順位も)
- 転職の軸
- キャリアのストーリー
少なくともこれくらいは自分の考えを整理してから次のステップに進みましょう。
実際に僕もこれらの項目をノートに書き出しました。
意外と自分でも気付いてない考えが浮かんできます。
転職のステップ②:求人を探す
自己分析を終えたら求人を探しました。
すでに志望企業があれば、そのホームページに行って求人情報を見ればOK。
と思いきや、意外と転職サイトにしか求人を出してないパターンもあるので要注意です。
実際に僕が内定をもらった企業も、ホームページでは求人をしてなかったのに、転職サイトでは求人がありました。
注意してください。
転職のステップ③:転職エージェントを決める
実際には「求人を探す」と「転職エージェントを決める」は同時進行になります。
転職エージェントは
希望の求人が転職エージェントのサイトに載ってなければ、そのエージェントは使えませんので、求人を決めるのとエージェントを決めるのは同時になります。
僕も転職エージェントを使いました。
ちなみに転職エージェントは使えるなら絶対に使いましょう。
転職エージェントのサイトに希望の求人があったのに、エージェントを利用しないのは確実に損します。
転職エージェントは求人を出す企業の方がお金を負担するため、転職者は無料で利用することができます。
実際に僕もエージェントを利用しましたが、以下のメリットがありました。
- 履歴書・職務経歴書を一緒に作成してくれる
- 面接対策してくれる
- 転職業界のイロハを教えてくれる
- 希望企業の特徴を教えてくれる
やはり履歴書や職務経歴書を添削してくれる人は絶対に必要です。
転職のプロが無料で添削してくれるので、これを使わない手はありません。
ちなみに僕は
リクルートエージェントは転職エージェント業界では1番の規模で、求人数もかなり多いため利用する人は多いのではないかと思います。
リクルートエージェントのサイトはこちらから→
転職のステップ④&⑤:履歴書・職務経歴書の作成、面接対策をする
応募する求人を決めて転職エージェントも決めたら、あとはエージェントと一緒に履歴書と職務経歴書を作成し、書類通過したら面接対策をするだけです。
このステップはエージェントの言われるがままに、作成すればOKなのでそんなにコツは入りません。
自己分析で考えた自分の経験をもとに作成していきましょう。
大事なのはステップ①〜③です。
転職を成功させる3つのコツ(体験談)
僕が転職を成功させるためのコツはこちら。
・ユーチューブ×転職エージェントを使えば情報量はOK
・転職適齢年齢は25〜27くらい
・資格が役立った
それでは1つずつ解説していきます。
ユーチューブ×転職エージェントを使えば情報量はOK
ここまで言ってきませんでしたが、僕は転職活動にYouTubeをかなり使いました。
YouTubeには転職系ユーチューバーがいっぱいいて、転職の役に立つ情報を配信しています。
これらは基本的に聞くだけでいいので、僕は毎日の通勤時間に2倍速にして何度も聞いていました。
おすすめの転職系ユーチューバーはこちら。
- メガネ転職コンサルさん
- 末永 雄大さん / すべらない転職エージェント
- いっしーさん / 人生百年時代の転職・キャリアch
- UZUZ就活チャンネルさん
僕は上記のユーチューバーの転職系の動画を片っ端から聴きまくりました。
ポイントはそれぞれのステップで共通する動画を視聴することです。
自己分析してるステップなら、自己ステップ系の動画、面接対策している時は面接対策の動画を聞くようにしましょう。
ユーチューブ×転職エージェントで転職に関する情報量はバッチリなので、これ以上は情報収集しなくてOKです。
おすすめ転職エージェントはこちら→
転職適齢年齢は25〜27くらい
今回の経験で転職適齢年齢は25〜27歳くらいだと感じました。
転職は早いほうがいいと言うのは、転職業界では当たり前の話です。ましてや未経験の業界なら20代でないと厳しいです。
その中でも入社してすぐの22〜24歳で転職活動をしてしまうと、次の会社でもすぐに辞めてしまうのではないかを思われやすくなってしまいます。
実際に僕も25歳で転職活動をしましたが、面接でその若さで転職して続くかな?のようなニュアンスの質問をされました。
早くても遅くても転職は難しいので、適齢は25〜27歳で間違い無いです。
資格が役立った
僕はTOEIC 850点、統計検定3級、Pythonエンジニア認定資格、日商簿記検定3級など結構多くの資格を持っていましたが、転職活動で役に立ちました。
転職先では英語を使う仕事もあるようで、TOEICの点数はもちろん有利でしたが、全く関係のないそのほかの資格も面接官に褒められました。
資格を持っていれば、基本的に勉強の習慣があるイメージや知識習得への向上心があると思われます。
関係ないと思うような資格でも履歴書に書いておくといいことがあるかもしれません。
まとめ:【転職】1社だけ受けて内定をもらった体験談をブログにまとめてみた
今回の記事では僕の転職活動の体験談を紹介しました。
実際に体験した転職活動のステップはこちら。
転職を成功させるコツはこちら。
・ユーチューブ×転職エージェントを使えば情報量はOK
・転職適齢年齢は25〜27くらい
・資格が役立った
今の会社に不満があり、今後もずっと働く気がなければ、すぐにでも転職活動を始めましょう。
25歳を過ぎたら若い方が確実に転職に有利です。
大切なのは今すぐ行動すること。ほとんどの人は転職活動を後回しにしてしまいます。
このタブを閉じれば100%腰が重くなりますので、自己分析をしてみるでもいいし、求人を探してみるでもいいので、必ず行動してみて下さい。
僕が実際に使った転職エージェントはこちら→
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