

・社会人で働いてて資格の勉強したいけど時間がない。。。
・残業が忙しすぎて勉強できない
この記事を読むとこんな悩みを解決することができます。
本記事の内容
- 社会人で勉強する時間を確保できる5つのコツ
- 社会人におすすめの3つの勉強方法
社会人で資格の勉強をしたいけど、残業や疲れで勉強時間を確保できないという悩みは誰しもが考えたことがあると思います。
総務省統計局の調査によると、社会人の1日の勉強時間は平均6分らしいですが、そんな時間では資格らしい資格は取れません。
実際に僕もTOEICの勉強をしようと思った時に毎日残業が3時間あって、勉強時間の確保に苦労しました。
この記事では僕の経験をもとに社会人でも勉強時間を確保できるコツ6つとおすすめの勉強方法を3つ紹介します。

少しでも参考になれば嬉しいです。
本記事の信頼性
本記事では、僕が実際に社会人になってからTOEIC 855点、簿記3級、統計検定3級、Pythonエンジニア認定資格を取得したときの経験をもとに解説していきます。
体験談から話すので有益度は高いはず。ぜひ参考にしてみてください。
それでは「社会人で勉強する時間を確保できる5つのコツ」から解説していきます。
社会人で勉強する時間を確保できる5つのコツ

僕が実際に体験した社会人で勉強する時間を確保できる5つのコツはこちら。
・隙間時間を活用する
・睡眠の質を上げる
・通勤時間も利用する
・残業をなるべくしない
・会社の近くに住む
それでは1つずつ解説していきます。

全部できたら最強です
隙間時間を活用する
隙間時間を活用することで毎日1時間の勉強時間を確保することができます。
PR TIMESの調査によると、現代人は平均で1時間9分のスキマ時間があるそう。
昼食の休憩時間、電車の待ち時間、お風呂に入っている時間、これらなど全て活用しましょう。
実際に僕も会社の休憩時間や移動時間を活用することで、TOEIC855点をとることができました。
毎日の隙間時間を活用して1時間の時間を確保しましょう。
睡眠の質を上げる
睡眠の質を上げることで、短い睡眠時間でも活動できるようになり、社会人でも勉強時間を確保することができます。
例えば、睡眠が浅くて8時間寝ても眠い人もいれば、睡眠の質が良く6時間でバリバリ活動している人もいます。
その2人を比べればすでに2時間の時間の差が生まれるので、使える時間に大きな差ができました。
僕が調べた睡眠の質を上げる方法はこんな感じ。
- 寝る前にブルーライトを浴びない
- ベッド、枕、マットレスにこだわる
- パジャマを着る
- 運動やサウナなどで疲れる
睡眠の質を上げることは単純に勉強時間を確保するだけなく、今後の人生でも大きく役に立つので、これをきっかけに改善してみてください。
通勤時間も利用する
個人的にはこれが一番効果的だと思ったのが、通勤時間も利用することです。
僕はTOEICの勉強をしている時も積極的に通勤時間も利用してました。
僕の場合は通勤時間が1時間くらいあったので、それを全て利用することで勉強時間を確実に1時間確保できていました。
実際にはリスニングの音源を聴きながらひたすらシャドーイングをしてました。

電車とかでずっとスマホゲームをしてる人もいますが、その時間を勉強に変えて資格やスキルを高めましょう!
残業もなるべくしない
社会人の1番の敵は残業です。。。
残業すればするほど仕事効率が下がるのはいろんな研究結果でも示されています。
「残業で勉強時間を確保できない」&「疲れて勉強の効率が悪い」←このダブルパンチがほんとに悪影響。。。
仕事上どうしても残業を減らすことができない人がほとんどだと思いますが、転職することでかんたんに残業を減らすことができます。
ちなみに僕は毎月50時間以上残業してましたが、今では転職して残業を減らすことに成功しました。20代なら転職は余裕なのでチャレンジしてみてください。

会社の近くに住む
通勤時間に勉強すると集中できないという人は、会社の近くに住んで通勤時間を減らしましょう。
確かに電車に乗ったり車の運転中に勉強するより、机に座って勉強した方が集中できます。
僕も転職して将来的に通勤時間を短くできるようにしました。
会社の近くに住むことで、勉強時間を確保しましょう。
社会人におすすめの3つの勉強方法

僕が実際にやった社会人におすすめの3つの勉強法はこちら。
・ポモロードテクニックを活用する
・短期間で集中する
・朝活する
それでは1つずつポイントを解説していきます。

確実に勉強効率がアップします。
ポモロードテクニックを活用する
ポモドーロテクニックの方法とは、短めの作業と短い休憩を繰り返すことです。具体的には「25分の作業+5分の休憩」を1ポモドーロとし、4ポモドーロ(2時間)ごとに30分間の休憩を取ります。これを繰り返します。
人間の集中力は短時間しか持たないので、25分集中して、5分休憩を繰り返すことで、効率よく勉強することができます。
ポモロードテクニックはスマホ1つあればできるので、集中して勉強したい人は今日から取り入れてみましょう。

どんな勉強にも使えます。
短期間で集中する
なにか資格などの勉強をする場合は、短期間で集中的に勉強しましょう。
1年など長期間で資格の勉強をしようとしても、昔勉強したことは忘れてしまうので、短期間で勉強した方が効率がいいです。
実際に僕も簿記3級の勉強をする時も、期間を決めて勉強することで1週間で合格することができました。
1日30分を1年続けるよりも、1日3時間を3ヶ月で勉強する方が圧倒的におすすめ。
朝活する
これは人によりますが、僕は朝勉強した方が集中して勉強できました。
社会人が仕事終わりのへとへとの状態だと、どうしても勉強に集中できません。
朝は頭がスッキリしていて、特に起きてから90分後は、脳のゴールデンタイムらしく1日の中で1番集中できます。
毎日、朝に勉強できる習慣が身につけば、効率よく勉強することができること間違いなしです!

早起きは三文の徳です。
まとめ:社会人でも勉強時間を確保できた5つのコツと3つのおすすめ勉強方法
今回の記事では社会人でも勉強時間を確保できた5つのコツを紹介しました。
5つのコツはこちら。
・隙間時間を活用する
・睡眠の質を上げる
・通勤時間も利用する
・残業をなるべくしない
・会社の近くに住む
今回紹介した5つはどれも重要なので、すべてできなくても2つ、3つでもできたら勉強時間を確保することができます。
忙しい社会人にとって勉強時間の確保は、何よりも重要になります。
時間の確保は勉強だけでなく、今後の生活も豊かにしてくれるので、積極的に取り入れて欲しいです。
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